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■ ゲーム機を決める前に、チェックすべき「7つ」のポイント

「ゲーム機なんてどれも一緒。とにかく買って。あとでゲームソフトを買えばいいや」

これでは必ず失敗します。
後できっと後悔されると思います。

もし、買ったあとに、「こんなはずじゃなかった」「自分が求めていたものを違う。。」と後悔することになったらどうします?
大枚はたいて買うならなおさらです。

もしくは、プレゼントした相手に「面白くない。。。」といわれちゃたら、もうどうしようもないですね。

そこで、そうならないために、あなたにとって(もしくはプレゼントする相手にとって)
大満足するゲーム機を見つけるためのノウハウをご紹介します。
買って後悔する前に、ぜひ読んでください。


チェック1、どんなゲームがやりたいのか?

やはり、まずはあなたがどんなゲームがやりたいのかがポイントです。
(プレゼントする場合は「相手がどんなゲームがやりたいのか」に置き換えて考えてください。)

特定のゲームソフトがやりたいのなら、それが遊べるゲーム機を買うしかありませんし、漠然と「パズルゲームがやりたい」「友達が遊びに来たときに楽しめればいい」と考えるなら、よっぽど変なゲーム機でなければ大丈夫です。

「どんなゲームが遊びたい?」って聞かれても、ゲームのことは詳しく知らないから答えようもない。なんてあなたも大丈夫。

音楽にジャンルがあるように、ゲームにもジャンルがあります。
ゲームのジャンルを簡単に
これを参考にして自分の遊びたいゲームをイメージしてください。

・アクション
キャラクターなどを操作して移動や攻撃を行ってすすめていくゲーム。
ボタンを押したら、すぐジャンプなど直感的に操作できるゲームが多い。
代表例としては「スーパーマリオ」。頭を使わなくても遊べます。必要なのは反射神経。
ゲームで頭を使うのはいやじゃ−というかたはぜひ。

・ロールプレイングゲーム(RPG)
物語を楽しむほかに、、戦闘やキャラクターの成長、育成、アイテムの収集などを加えたゲームのこと。「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」があまりに有名。

プレイヤーがそのゲームの登場人物としての役割を演じることから、
英語での「役割=Role」「演じる=Playing」からジャンル名がきています、

・シミュレーション
コンピュータの機能を使って、現実に近い状況をコンピュータの中に作り出して(シミュレートして)、遊ぶゲーム。現実の世界ををある程度整理(省略・誇張)した模擬実験のなかで遊ぶゲームともいえます。

題材としては、戦争、戦略、恋愛、飛行機、鉄道、ドライブなどがあります。

・アドベンチャー
プレイヤーがゲームに出てくる登場人物となって、選択肢で行動を決(き)めながら冒険していくゲームのこと。
現在では、話す、みるなどのコマンドを選択して進めていくゲームが主流。

・シューティング
飛行機などを操って、敵を討ちながら進めていくゲーム。

種類としては、「横(縦)スクロールシューティング」
3D空間の中を進んでいく「3Dシューティング」
銃を使って敵を倒していく「ガンシューティング」などがあります。

・レース
カーレースを題材にしたゲーム。
ひたすら実在の車を再現しようとするリアリティ路線と、
ライバルを攻撃できたりするなど面白さを優先させた路線のゲームに分かれます。

リアリティ路線の代表例は「グランツーリスモ」
面白さ優先路線の代表例は「マリオカート」

見た目は実在の車だが挙動がリアリティではない「リッジレーサー」というゲームもあります。(ただ、走る楽しさは大いにあります)

・音ゲーム
音楽に合わせて、ボタンを押したり、楽器を演奏したりする踊ったりするゲーム。
ルールが簡単なのでノリノリで誰でも楽しめるゲームが多いです。
代表的なものは、「ビートマニア」「ダンスダンスレボリューション」「ドンキーコンガ」「太鼓の達人」などがあります。

・テーブルゲーム・ボードゲーム

トランプ、麻雀、碁、将棋などのゲームや、駒を進めて遊ぶボードゲームをコンピュータ化したゲーム。
みんなでワイワイやれるゲームが多いです。

代表例は「いただきストリート」

・スポーツ
スポーツをゲーム化したもの。題材は「野球」「サッカー」「ゴルフ」「テニス」「アイスホッケー」など多岐にわたります。
これもリアリティ路線と面白さ重視のバラエティ路線のゲームがあります。
スポーツに詳しいならリアリティ路線のものを、
そうでないならバラエティ路線のものがいいでしょうか。

・パズルゲーム
パズルをコンピュータ上で楽しむゲーム。
従来のパズルからコンピュータでしかできないパズルのゲームまであります。
初心者には親しみやすいです。

誰でも知っているパズルゲームといえば「テトリス」があげられます。

・キャラクターゲーム
マンガ・アニメなどからいろいろなキャラクタを使ったゲーム。
キャラクターにたよったゲームが多く、つまらないゲームが多すぎるのが弱点。
「ファンなら買いたくなるけどゲームとしてはどうなんだろう?」と
疑問が付くものが多いのが残念。(良作もあることはあります)

2つのジャンルの要素が融合しているゲームがあります。

たとえば、
「アクションゲーム」+「ロールプレイング(RPG)」→「アクションRPG」
アクションに物語を楽しむ要素とキャラクタの成長を織り交ぜたもの。
「シミュレーション」+「ロールプレイング(RPG)」→「シミュレーションRPG」

あと、ジャンル別のほかに対象年齢別にもゲームは分類することができます。

全年齢対象、大人向け、子供向けの主に3分類にわけられます。
ただ、一見子供向けと思われるもののなかでも、大人でも遊べるようになっているものもありますので、そこらへんは要注意です。

プレゼントする場合は、相手の年齢をちょっと考えて、選んでもいいかもしれません。

チェック2、どんなゲームが遊べるのか?

そのゲーム機でどんなゲームが遊べるのかはかなり重要です。

1で選んだゲームが遊べなかったら意味がないですもんね。

よく言われる言葉に

「ハードウェア(ゲーム機)、ソフト(ゲームソフト)なければただの箱」

というものがあります。

たしかにゲーム機だけあっても、ソフトなければ何も遊べませんね。

想像してみてください。
新しいゲーム機だけ買って、さあやろうとしたら肝心のソフトがない!!
なんもできない。。。。。

嫌ですよね?

しかし、大抵のゲーム機は、ほとんどのジャンルを取り揃えてあるので、
「このゲームが遊びたい!!」といった特定のゲームを遊びたいとき以外は、
どのゲーム機をかってもそれなりに楽しむことはできます。

ただ、ゲーム機ごとに得手不得手がありますので、
それを把握しておくと、
「後で遊びたいソフトがない!!」なんてことにならずにすみます、

1で想像した「遊びたいゲーム機」が
そのゲーム機であるのかチェックしてみましょう。

チェック3、友達・子供とどんな遊びができるのか?

買ったゲーム機で、お友達と一緒に遊んだり、はまたま接待できるのかは
あなたがみんなで遊ぶゲームもしてみたいとお望みなら特に重要ですね。

また、子供とも一緒に遊べたらどんなに楽しいだろうなと
想っているのならば、買ったゲーム機でそれができなかったら悲しいですよね。

ご安心ください。どのゲーム機を買ってもみんなで楽しめるゲームはあります。
(パーティゲームといいます。)

ただ、やはりゲーム機によっては、遊べる種類が違ってきたりします。

据え置き型(家の中で楽しむタイプのゲーム機)であるならば、
スポーツを対戦するものからボードゲーム。
ミニゲームを楽しむものなどなんでもそろってます。
よほど変なゲーム機を買わない限り大丈夫です。

携帯用ゲーム機の場合は、
かなり普及しているゲームボーイアドバンスというものと
発売して間もないものもしくは発売間近(ニンテンドーDS、プレイステーションポータブル)がありますが、

ゲームアドバンスならば、すでにいろいろと出ているので、
据え置き型に及ばないにしても、
みんなで遊べるゲームには事欠きません。
ただ、一人につき本体1個持っておく必要がありますので、
「みんなで手軽に」というわけにはいかないかも。

発売して間もないものもしくは発売間近のものの場合は、
これからパーティゲームが出るに決まっているので、
今すぐにはできませんが、心配は不要です。

あと、携帯ゲーム機では、
誰かがソフトを1本もっていれば、あとのみんなは本体を持っているだけで、
みんなでそのソフトが遊べちゃうものもあります。
(任天堂とゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS)

(ゲーム機別のところで詳しく解説します)

チェック4、実際の評判は?

ゲーム機自体の評判をチェックすることも必要です。
(そのゲーム機のゲームの評判ではないです。)

あるゲームソフトを本当にプレイ場合、
そのゲームソフトが遊べるゲーム機を清水の舞台から飛び降りるがごとく
買わなければなりません。

そんな場合、ゲーム機の評判なんて気にしてられませんが、
将来どんなことがおきるかは覚悟はできます。

もしくは、どれにしようかなと思っている場合、
面倒なことを避けることができます。

どんな評判が多いかというと、、、

「(某メーカーの)初期型は絶対買うな」

初期型とはゲーム機発売前〜当初に製造形式をさします。
ゲーム機は時間がたつにつれて段々と改良が加えられていくんです。
「初期型を買うな」とは故障する確率が非常に高いので
それは避けて買えという意味です。

ほかには、、

「ソニータイマーが発動して保障期間が過ぎて壊れた」(あわわ)
「2台目を購入しました。」(なぜゲーム機なのに2台目が必要なの?)

ただ、ゲームをそんなにやりこむわけでもなければ、
使用時間がたつにつれて、壊れる確率は自然と高くなりますので、
「初期型は買うな」以外は気にしなくていいです。

チェック5、必要な周辺機器は?

ゲームをするのには本体単体ではなく、
接続コードやメモリーカードが必要なことも多い。
それをチェックしましょう。

TVとゲーム機をつなぐのには接続コードが必要です。
本体に付属している場合もあればそうでない場合もあり、
また、接続の種類によっては、コードを選ぶ必要があります。
(画質をもとめないのであればビデオ接続で十分です)

また、ゲームをやめるときに途中経過を保存して、
次にやるときには、そのやめた時点からはじめる場合には、
メモリーカードと呼ばれる、記憶媒体が必要となってきます。

さらに、友達をよんで遊ぶには、コントローラーを追加で買っておく必要もあります。
(携帯型ゲーム機の場合は、遊ぶ人数分だけ本体を用意しなければなりません)

それを含めて予算組みをしましょう。

(ゲーム機別のところで詳しく解説します)

チェック6、サポート体制はどうなっているのか?

故障したときにどういったサポートがあるのかは非常に気になるところ。

修理を頼んだだけで、お金が取られてしまうこところもあるので、覚悟が必要。

逆に、昔、修理を頼んだけれども、
「何も故障していないけれども念のために基盤を交換しておきました」といわれつつも
何も料金をとられずに(手数料もなしに!)帰ってきたという、
ユーザーに手厚い対応をしてくれる会社もあります。

メーカーの故障対応ページが親切かどうかも、サポート体制をうかがう上で重要なことですね。
初心者向けのページを作っているのかも姿勢を伺いすることできますね。

このサポート体制も実際のユーザの評判である程度知ることができます

チェック7、将来性・拡張性はあるか?

オンラインゲームが遊べるのか、
いろいろな機器を接続して遊べるのかなど
ほかのユーザのゲーム機とつなげられるのか、
新しい遊びがうまれる機能が盛り込まれているのか。

など、将来面白いゲームができるのかは非常に重要ですね。
下手に安いものを買って、拡張性のないものをかって、後悔するよりも、
少々高くてもいい物を買って、末永く愛用するゲーム機にしたいというのもあると思います。

逆に割り切って安くてもいいという選択肢もありだと思います。


せっかく楽しいゲームをするために買うのだから、後悔しないなゲーム機を選びましょう!


「ああ、買うんじゃなかった…」では遅いのです。

以上のようなチェックポイントで、あなたにあったゲーム機が見つかれば、それをぜひとも選んでください。

でも、損をしないための7つのポイントは分かったけど、
それぞれのゲーム機ごとにチェックを入れるなんて、
そんなのめんどくさいし、わからないこと多いし、だいいち時間がない。。。

それが正直なところだと思います。

そこで、ゲーム機ごとに7つのチェックポイントをまとめました。
あなたのゲーム機選びにおいて、少しでも何かのご参考になると思いますので、
こちらも確認してください!







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